最近みた映画と本

微妙か。
ジョニーキャッシュは実在の人物で、アメリカ人なら結構よく知っているらしい。
あのプロポーズのシーンもホントの話らしい。
でも、それほど感動しなかったかな。
ビューティフル・マインド [DVD]

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上よりはちょっといいかな。
こっちもまた、実在の数学者ジョン・ナッシュがモデル。
受賞シーンにちょっと感動。
そのときは彼によろしく (小学館文庫)

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

これは良かった。
智史も花梨も素晴らしくいい。
映画の予告編を見ると、本で読んだ人物像がちょっとずれてしまう。。
坊っちゃん (岩波文庫)

坊っちゃん (岩波文庫)

こりゃまた面白かった。
やっぱり人気があるわけだ。
子供のころ読んだような気がするけど、全然この面白さは
わかっていなかったような。
真っ直ぐな心に魅かれる。当時でもそんなことはなかったんだろうけど。
明治からみた江戸への憧れかも。
新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)

これもまた良かった。
終着駅は始発駅

終着駅は始発駅

これもよかった。
高校生だか大学生の頃、彼の本を読んだはず。
かなりの懐かしさ。
でもなかなか新鮮な感動。やっぱいいわ、これ。
職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

同意見。
今すぐ、うちの会社も成果主義はやめて欲しいもんだ。
給料下がったからそう思うのか。
上がっていた時は、それほど気にしなかったからなぁ。
とにかく、お金や評価稼ぎや目立つため、とか目当てで生きたくない。
打算的とか策士とか、外堀埋めてとか、論理武装とか、ホント勘弁。
汽車旅放浪記

汽車旅放浪記

よかった。ちょっと忘れてきた。
これを読んでよかったから、宮脇俊三とか坊ちゃんを読んだんだった。
遠ざかっていた昔の記憶を呼び覚ましてくれた本。
憑神 (新潮文庫)

憑神 (新潮文庫)

輪違屋糸里を読んで、やっぱ浅田次郎はいいわ、と思って買ったんだ。
糸里には及ばなかったけど、でも結構一気に読めた。
これも、失われ行く昔の日本人の気質への憧れが感じられた。